第155回 笑天寄席

昨日17日(水)は、第155回 笑天寄席でした。

午前中、一時ザーッと雨が降ったからか、はたまた雨は上がったものの
その湿気で(9月も半ばを過ぎたというのに)メッチャ蒸し暑いせいか
お客様は、残念ながらツ離れならず!

私と蕎亮さんは、ともかく楽々シショーの「死神」が楽しみッ!
で始まりました。

開口一番:水都家 蕎亮さん「寄合酒」
 

中トリ:三流亭 楽栗「箱入り」
 
林家 つる子さんの新作。
…ですが、畠山 健二氏の「本所おけら長屋」の1エピソードを元にした落語です。
「本所おけら長屋」は私も「まさに落語みたいな…」と思いながら、
8巻まで読んでいるので(その先も持っているけど、なかなか読む時間が…)
つる子さんの噺に、更に色々アレンジを加えて
自分なりに納得出来る噺にネリネリしました。

今回も、まずは10月公演の宣伝から入って…
句読点の位置1つで全く意味が変わってしまうという
「こもれび」の教材の1つを御紹介しつつ、
言葉を声に出して伝える難しさ…からの、
コミュニケーションの難しさをマクラにして…

噺の中心は女中頭のお紺さんと大店のお嬢様なので
これぞ、まさに女噺家ならではのネタ!
演ってて楽しいし…(笑)
これからも大事にしたい持ちネタの1つに決定です!

喰い付き:水都家 粋狂さん「猫と金魚」

主任:三流亭 楽々シショー:「死神」
 

何しろ裏で色々有った、なんだか妙な日でした。
仲入りも終わろうとする頃、
シショーが楽屋内テーブルに置かれていたコーヒーをひっくり返して
羽織やら着物やら足袋やらにジャバッとかかってしまい、
蕎亮さんと私とで「ワワワワ~~ッ!」と
すぐにてぬぐいやらタオルやらでトントン。
足袋は替えのものをお持ちだったので履き替え、羽織は諦めて…
着物は裾の方少しだけだったので、粋狂さんの高座の間に乾きました。
…というワケで、今回は楽々シショーの羽織姿がありません。(笑)
更に…
「死神」が終盤になった頃
スマホの音が…
「え?」と思ったら…
ナント! 楽屋内に置かれたシショーのカバンの中から聞こえるぅ~!
粋狂さんがカバンを開けて、止めてくれましたが、
自分で自分の高座のジャマをするとは…(笑)
高座から降りてきたシショーに
「楽々さんのスマホのアラームが…」
と言ったら
「あーー! いつもの孫お迎え時間用のアラームだ!
『誰だよ!』と思ったらアタシかぁ!」
と苦笑い。
いつも、お客様に「スマホはちゃんと音が鳴らないように…」と
言っていらっしゃるだけに、大反省していらっしゃいました。
ま、そんな日も有るさ… のシショーでした。

…ってなカンジで、裏は諸々、ある意味楽しく(ま、これは内輪ウケですが)
期待にたがわず「死神」は聞き応えが有ったし
お客様が少なかったのが勿体ないような寄席だったと思います。
来月はツ離れ復活しますように…

…ってな事で…

今日も私は元気ですッ!

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