…と言っても、懐かしの某人気ドラマじゃありません!
ドビーが6日・7日も年休をとり(30日は出勤でしたが)、私も5日のS会が祝日休会・7日の越後庶民史研究会は自主欠席(=サボリ)して、我が家は9日間の連休だったのです。
…とはいえ、特にどこかに出掛けるでもなし。
通常の買い物&ホームセンターに毎年恒例のプチトマトの苗を買いに行った他は、ひたすらステイホームでした。
溜まっていた録画番組を見たり、なんと!無料配信の新国立劇場バレエ団「コッペリア」は初日と楽日の2回鑑賞。
そして… 友人Mお勧めで大人買いしたコミック「ゴールデンカムイ」25巻を読了!
漫画に造詣の深いMお勧めだけあって、面白いッ!
かなり猥雑というか、凄惨場面満載&性的描写も数々、更に、なんせもぉ登場人物達が、所謂「異常者」のオンパレードなのだが、それでもグングン惹きつけられる。
特に、アイヌ文化と、その中に有る自然への畏敬・人もまた自然の一部である事を心して生きる姿勢、そして自然の中で生き抜く知恵等には、感嘆と共感の連続。
「生きる事は食べる事」であり「食べる事は他者の命を頂く事」であると、各所で実感させてくれるのも、また、食べる事と同時に排泄についてもしっかり描かれているというのも、私好み。(笑)
オンパレードの「異常者」達も、それぞれに「異常」になった(された)背景が有り、それは全て時代故・人間故のものであり(だからといって、肯定しているワケでは決して無いが)…と、きちんと描かれ、単なるエログロ・キワモノにしてはいない為、「もしかしたら自分の中にもこうなる可能性が有るのでは?」とまで思わせられるから、その「気持ち悪さ」が単なる「排除すべきモノ」「無視すべきモノ」「忘れたいモノ」にならないのだろう。
しかぁ~~しッ! まだ完結してないんじゃんッ! うぅ… なんだよぉ~!
結構内容的にイイトコまで来てるような気がして、今日、25巻を開く時に「どんな結末に…!」と期待していたのだが…
仕方がない。また新刊が出るのを待って、買い足して行くしかない。
とりあえず、こんな本も一緒に購入していたので、まずはこちらを読むか。
…といいつつ…
明日からはまた、通常モォドの日常が始まる!
おぉ~~っと大変! …とばかり、今日の午後は明後日「手習い塾」(古文書解読講習)の予習、頑張りました。(;^ω^)
あぁ… ロンバケ終了! 残念!