ちょっと一息…

昨日15日は笑天寄席でした。

通算107回目なんだそうで… 月1を10年間… スゴイですね。

開口一番は 水都家三久さん 「真田小僧」

三久さんの落語って、いつもなんだかホッコリするんですよね~。
こまっしゃくれた金坊さえ可愛いんだもの。
なんだかんだ言って、この家族すっごい仲良いんだろうな~…と。(#^.^#)

中トリは私:三流亭楽栗 「幽霊の辻」

先週の落語長屋は、稽古場がコロナ閉鎖だった為、シショーに見て頂く事が出来ないままの本番… いつにも増して不安満載でした。
シショーの昔の録画BLを頂いたので、それを参考に稽古。7月のしんこ屋寄席で1度演らせて頂きましたが、よりグレードアップを! と思い、更に自主稽古を頑張ったつもり。
シショーのブログ(楽々らく話 (ameblo.jp))には、「サゲが私のオリジナルの理屈こね回した長いサゲを選んで頂きまして…ひたすら恐縮。」なんて書いていらっしゃいますが、私自身が理屈っぽい為か、シショーが作ったサゲが好きなんだもんッ!
茶店のババァの心情にものすごく共感出来るし、1つの噺としてちゃんと納得出来るというか… サゲとして落ち着くというか…
シショー自身は、今は違うサゲにしていらっしゃるとの事で、それも是非お聴きしたいとは思いますが、今ンとこ「理屈こね回し」と言われようが、この先もこのヴァージョンで演りたいと思っている次第!(笑)

中入りを挟んで、ジャックポットさん。

やっぱねぇ~! プロですわ!
もちろん㐂八屋五円さんとしての落語も好きですが、ジャックポットの漫才はホンッと面白いです!
大野さんボケ・春巻さんツッコミのパターン、私結構好きかも!
いや、もぉね、中入り後は私、気楽に客席に回らせて頂いた事もあって、爆笑させて頂きました。

主席は勿論、シショー:三流亭楽々さん 「陸奥間違い」

この噺、以前にも(シショーのブログによると5年程前らしい)お聴きした事が有りますが、噺そのものが大好きです。
出て来るのがみ~~んな良い人(落語ネタでは他にも結構そういう噺が有りますが…)で、なんだか幸せな気持になれるネタ。
また、楽々さんは、ちゃんと江戸切絵図や歴史資料等を調べて細かい所にも気を配って噺を組み立てられるので、(モチロン落語なので、「落語の嘘」満載ではあるんですが)説得力が有るというか、思わず「実際に有った話? どこまでが本当の史実?」と、調べたくなってしまうくらいなのです。
まぁ… 好きだけど、私は演れないネタだろうなぁ~と感じるのがチと口惜しい!
いや、でも… 好きなネタは客席側でお聴きする方が楽しい…かも???

…ってな事で…

今日は動きとしてはそれなりに雑事諸々バタバタしてはいたものの、気分的にはちょっとホッと一息…

まぁ… そろそろ… 上京準備もゆるゆると始めつつ…

今日も私は元気ですッ❣❣

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