とりあえず問題提起

昨日UPした長岡行きの際、(距離が短いので)大人の休日俱楽部割引が使えないという事に軽くピキッ!(怒)
例えば通勤・通学時間は適用外とかなら、納得出来るんですが、「距離が短いから」って、どうも納得出来ない。
ど~せ電車なんて、空だろうが満員だろうが、時間通りに動かさなければならないんだから、少しでもお客が多い方がいぃ~んじゃね?
去年なんて、ほぼ駅にも行ってないのに年会費はちゃんと払ってるんだしさ!

…なんて思っていたところ、思いがけなく、別の視点からJR料金問題の話題が入ってきました。

これは、この問題提起をされた御本人でさえ「やろうとしたら出来なかった!」という事から始まっているくらいで、直接関わる事の無い私のように、多くの方々は普段の生活の中で考えてもみない、従って知らない方がほとんどだと思いますので、御本人の同意…というより「是非拡散を!」という御意志を頂戴しましたので、ここにシェアします。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/447357/?display=1

この記事を読んで、今のところ私としては、「なんだかわからないけど、以前から(70年も前!)そうだったので、そのまま踏襲しています」という姿勢はイカンだろ!とは思うものの、「障碍者だから割引」というのは、なんとなく違うような気がしています。
電車のコストは誰が乗っても変らないし、例えば車椅子の方や視覚障碍者の方には、場合によっては駅員さんの介助が必要な場合が有ったり、車椅子用リフトを動かす等、人員や電力のコストがかかる事も有るわけで…

「障碍者は就労その他、さまざま生活面で大変なので、交通費の割引を…」
というのは、その支援コストをJRが負担するというのも、ちょっと違うような気がしてしまうのです。

身体障碍ならわかりやすいですが、ならば精神的障碍の場合はどうなるのでしょうか?
例えば刺激過敏の方の為に光を押えた防音車両を交通会社側が用意しなければならないのか?
…etc.「全ての人が快適に」と考えるときりがなくなってしまうワケで…

まぁともかく、様々な立場も有り様々な考え方も有るはずですが「こういう問題が有る」という事を多くの人々が知らなければ、考えたり意見を交換し合ったりすることも無いので、まずはお知らせしたいと思った次第。

…ってな事で…

今日も私は元気ですッ!

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