悪夢

今日も酷暑の1日。
なんせ8月に入ってから雨降ってませんからね~~。
地面が冷える要素の無いまま毎日毎日お日様が照り付けるんですから、そら暑くなりますがな。
サンシェイドをしてあるにも関わらず、毎度車に乗り込む度にハンドルが火傷しそうなくらいに熱くなっています。
カーエアコン、もちろん冷房設定ですが、最初に出て来るのは熱風です。
まともに浴びる角度にしていると結構ヤバイっす。

午後(一番暑い時間帯)、手習い塾の為に県図にGo!
空は素敵なんですけどね~~~。

木々も草花も、ヘロヘロ状態。
日本でも自然発火火災が起きるんじゃないかと心配になってきます。

ヘロヘロの木々達に向けて水を撒くスプリンクラーがけなげです。
けど、これぞまさしく「焼石に水」のような…

さて、話は全く変わりますが…

昔から時折繰り返して見る悪夢が有ります。

役者仲間では「アルアル」のようで、まぁ、色々なパターンは有りますが、要約すれば…

1.舞台板付きスタンバイしている。もうすぐ開幕。
…なのに、セリフどころか自分が何の役なのか、これから始まる芝居の演目さえもわからない! ( ゚Д゚)💦
2.もうすぐ開幕。
…なのに、自分の小道具が見つからない、衣裳が無いなど、楽屋や舞台裏・舞台袖を焦って駆け回っている。

まぁ、これはともかく舞台には上がれているワケですが…

3.楽屋から舞台までが迷路のような道のり、または楽屋と舞台が違う建物で、もうすぐ出番なのに、舞台に辿り着けない。

これは、ともかく(眠っていながら)焦りの心臓バクバク+全速力で走り回るので、かなり疲れるし、何しろ舞台袖にまで行きつけないというのは、起きてからでも結構落ち込みます。

…で、昨夜は遂に、この落語ヴァージョンを体験。

笑天街やしんこ屋のような集会所タイプではなく、古町演芸場のような劇場タイプの小屋。
出演者も結構多そう。
私はもうすぐ出番で、舞台上袖に居る。
若い女性グループの色物(そんなの見た事ないんだけど)が終わって、五円さんの落語(これが現実っぽい…けど、五円さんが私の前って事はほぼ無いはずだけど…)が始まる。
フと気付くと、楽々シショーも私の隣、上袖から舞台を覗いている。
五円さんの落語がそろそろ中盤となり、私は舞台裏から下手袖に回ってスタンバイ。
…で、ハッと気づけば着物を着ていない…どころか長襦袢も着ていない。
つまり肌襦袢とステテコ姿。
エェェッッ!? と焦った次の瞬間、
「いくらドジ間抜けオッチョコの私だからって、ンなわきゃ無いだろ! この恰好で袖に出て来るわきゃ無いわさ。しかも、さっきまで隣にシショーが立ってたじゃん!
いや、これは絶対夢だ! いくらなんでも雑過ぎるだろ! ナメんなよッ!」
…っと思った瞬間、目覚めましたとさ。

いやいや、あまりにも悪夢過ぎて、むしろ夢だってすぐに気付いて良かったな…と。

…ってな事で、今日も私は元気ですッ!

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