懐かしき(?)テント芝居

またまた約1週間ぶりの御無沙汰UP。

7日(金)は、越後庶民史研究会。
県立図書館から古町のニコットに場所を変えての初勉強会。
思っていたよりも狭い部屋で、ほぼ満席状態。
割とわかりやすい場所で、チャリで行ける距離だし、ともかく毎回諸々興味深い内容なので、取り敢えずは、まだ参加し続けようと思っています。

8日(土)
笑天街でお世話になっているささえあい生協のKさんから、コンサートの招待券が頂けるというお誘いが有ったので、クラシック大好きドビーをりゅーとぴあまで送り、夕方迎えに行って、そのままザク点検修理の為にネッツへ。

ネッツで代車に乗り換え、今度は私がりゅーとぴあに送ってもらう。

私が佐渡に居た頃、わざわざ船賃までかけて、私を俳優養成講座の講師に招いて下さったり、新潟在住となってからも、公演場所やスタッフを紹介して下さるなど、色々お世話になっているH氏が立ち上げたプロジェクトのテント公演観劇。
この予定が無ければ、私も昼間のコンサートに行ったのですが、チと2ラウンドはキツイかな?…と。

時間がまだ早いので、ついで…と言ってはナンだが、8月の「夜叉ヶ池」と「新潟落語会50周年落語会」の置きチラシをりゅーとぴあと県民会館にお願いして…
17時を回ってしまっていた為、燕喜館はまた後日…
白山公園を通ってフラウ・エバにも置きチラシ。

白山神社の手水場(…と言っても、手を入れてはいけない)の風鈴の音が涼やかでした。

まだ結構時間が有ったし、ブランチを食べたきりだったので、何か軽く…とは思ったけれど、コンビニまで歩くのもフラウ・エバに戻るのも面倒で、また不思議と空腹感も無かったので、久しぶりに展望ロビーに上がってみました。
 

アウトサイダーアート・演劇プロジェクト
野外テント公演
唐版 風の又三郎

甘くみていて、一昨日チェックしたら、既に予約は満席だったので、当日券待ち。
久々(ン十年ぶり)のテント公演の客席、若い頃のように終演まで耐えられるだろうか?
…と、心配していましたが、開場前に並ぶお客様方、結構御高齢の方も多く…
まぁ…H氏含め、出演者も高齢者が多いし、またテント芝居や唐作品にノスタルジィを感じるのはむしろ高齢者か?? …などと、変な納得をしたり、なんとなく安心したり…(笑)

テント裏の青空楽屋が丸見えなのもまた良き。

上演時間は途中休憩2回を挟んで3時間越え!
懐かしき(?)ギュウ詰め座布団席。
私がゲットした席はそれでもフワフワ座布団だったので良かったですが、中にはペラペラ敷きマット的な席も有ったので、運不運は有るかも??
休憩時間は外に出て足を延ばしたりストレッチをする方もチラホラ。

…とはいえ、普段から綺麗に整えられている空中庭園内だし、トイレはりゅーとぴあを使えるし、昔のテント公演に比べたら、かなり良い環境。
季節的にも暑くも寒くもなく、お天気も良くて、条件的にはバッチリのテント公演なんですけどね。

空中庭園だけに、夜景が綺麗でした。
 

1回目の休憩が終わって客席に戻ると、空席もチラホラ。
やっぱり、観劇継続は無理と判断された方もいらっしゃるんだろうな~

終演は、予定通り(?)10時を15分ほど過ぎていました。

あまり期待していなかった(Hさん、他関係者の皆様、すみません。<m(__)m>)のですが、なかなか素晴らしい舞台でした。

かなり稽古を積まれたのだろうと思います。
演出も良かったし、出演者の方達もそれぞれの精一杯だったり芝居が好き!という熱意、伝えようという熱気が感じられる芝居だったと思います。

私感ですが、特に織部役の稲葉 綾子さんは素晴らしかった!
男役ですが、「男女関係無い!」というか、声・滑舌は勿論、セリフがビシバシ胸に響いてきました。

「男女関係無い!」と言えば、教授Z役の丸山 祐三子さんも、なんとも言えない安定感というか… 良かったです。

夜の男役の 後藤 ヂツさんは、本当にヤなヤツでした、(笑)
なんだろ? あの粘着性のヤなヤツぶりは… 見事!

商人/樫村/宮沢先生と、色々変化してくれたH氏:はやつ ひろみさん、以前店主をしていらした店で行なわれた小劇団公演で「店主」の役でチラとセリフを喋られた時以来で、本格的出演は初めて拝見したのですが、良い意味で予想を大きく裏切られたというか、良い芝居をしていらっしゃって、正直驚きました。(はやつさん、ごめんなさい🙇💦)
本当に、芝居が好きで、中でもテント芝居が好きで、唐十郎作品が好きで…
こんなプロジェクトを立ち上げてまで芝居をしようというH氏の本来の姿を初めて目の当たりにさせて頂いた感が有り、なんだかとても嬉しくなりました。

唐テントお馴染みの最後の屋台崩し(ブルーシートテントなので、崩しというよりめくり?)では、空中庭園という立地が見事に活きて、棺桶の飛行機がまさに空に飛び立って行くかに見えました。

地元新潟で、こんな芝居が観られた事は嬉しく、良い夜となりました。

…が、やっぱり自分が参加したいとは思えないんですね。

若い頃、赤テント・黒テント、それぞれ観に行き、(所謂テント芝居が、既にそれなりの市民権を得て、それ以前の警察が来たら劇団員も客も一斉に逃げたというのは伝説と化した頃ではありましたが、それでも)それぞれ、何か異様な熱気とか感覚とかは覚えましたが、やっぱり、「こういう芝居がしたい!」とか「こういう劇団に入りたい!」とは全く思いませんでした。

劇団シェイクスピアシアターでも唐作品を上演した事が有って、劇団員になって間もない私も出演しましたが、なんだかよくわかりませんでした。

学生時代に入った某養成所では清水邦夫の作品を何作か演ったので、「手っ取り早い」という安易な考えで、大学の卒論は清水邦夫にしましたが、やっぱり、全く理解出来ていませんでした。
いや、今もよくわからないです。

たぶん、私の芝居のベクトルが違う方向を向いている…というか、私の思考回路が、所謂アングラ芝居と言われる芝居のセリフやそうした芝居に出て来る登場人物達を、拒むというか、受け付けないというか…

そうでなければ、せっかくこんな身近に、こんな方達がいらっしゃるんですから、「私も参加させて下さい!」と跳び込めるんでしょうが… ちょっと残念。

心で応援(カンパ箱も有りましたが…正直こちらもカンパが欲しいぐらいなもんで…)、そして、また公演の折には、都合がつく限り観劇させて頂くぐらいしか出来ませんが…
皆様、これからも頑張って…いえ、お互い頑張りましょう!

…という事で…
私は私の道を行くしかないワケで…

もうすぐコレ!

…でもって、6月19日(水)は笑天寄席・26日(水)はしんこ屋寄席が有って、

7月17日(水)の笑天寄席・24日(水)のしんこ屋寄席が有って、

コレ!

…でもって、
8月21日(水)の笑天寄席・28日(水)のしんこ屋寄席の後、

コレ!

…ってな事で、今回もまた長文ですみません。

今日も私は…(ちょっと風邪気味。早く治さなくちゃ!)取り敢えず元気ですッ!

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