日常開始…… と思ったら…

オミクロン、やっぱり感染拡大していますねぇ。
新潟は、明後日から初の蔓延防止適用です。

お正月気分も抜けて、11日の手習い塾・12日の落語長屋・14日のこもれび… と、通常もぉどの生活に戻って来た矢先だというのに…。

17日、ドビーが休みだったので、年初めのお墓参りに行き、藪蕎麦さんでランチ。
…というか、お寺の駐車場なら無料、しかも我が家の旦那寺と藪蕎麦さんがメチャ近!
なので、藪蕎麦さんに行きたいが為に、ついでにお墓参りをしている…という説も…(笑)

そしたら、なんと!!
「今月の蕎麦」が牡蠣蕎麦じゃないですかッ!
数年前に知り合いのSNSで紹介されていて、それからずっとずっと、是非とも食べたいッ!と思いつつ、そのままになっていたのが、思いがけず、ようやく、遂に、念願成就!
  

いやぁ~~、美味しかったぁ~~!
お蕎麦は細いし、出汁は極上(…って、「時そば」の褒め台詞そのままみたいですが)

来月まで、この牡蠣蕎麦が「今月の蕎麦」だとの事なので、もう1回は食べに行きたいと思っています。

…でもって、ついでに買い物なんかもして帰宅した後、雪が降り始めました。

その後も、断続的に「ザ・新潟の冬」的雪降りが続いています。

東京に居た頃だったら「あぁ、こういう雪は積もらないな」と認識していた、いわゆる牡丹雪、羽みたいに大きくてフワフワな、あの雪が、新潟では積もるんですねぇ。

フワフワで水分たっぷり含んでいるから、地面に降りればシュッと溶ける…はずの雪が、溶ける間もなくどんどん積もる。
だから、新潟の雪は重いし、サラサラ粉雪と違って風に吹き飛ばされないから、屋根に積もった雪で家が潰されるし、スカスカ隙間だらけの冬枯れの枝にもお互いにくっつきあいながらズッシリみっちり積もって、その重さで枝がベキバキと折れてしまったりする。
だから、二十年ほど前までは、当時の舅・姑の家でも、毎年本格的な冬に入る前に、庭師さんに依頼して庭木の雪つり・雪囲いをしていました。

私は、(これも地球温暖化の影響かもしれませんが)幸い、新潟市在住になってから、そこまでの大雪は数回しか経験していないし、それもほんの2~3日を凌げば良い程度なので、それほど大変な思いはせずに済んでいますが…。

…とはいえ…
今日(19日)の笑天寄席、着物で歩いて行くのは結構大変でした。

他の方々のように、笑天街に行ってから着替える事も考えたのですが、それはそれで荷物が多くなって大変なので、裾を絡げて紐で抑え、レインコート・ニットコート・マント(いずれも着物用)を重ね着し、スパイクを装着したブーツを履いて(草履は持って)、帽子を被って傘をさして出かけました。ふぅ~~!

歩いて、ほんの10~15分程の距離なのですが、この恰好で雪道を歩いて行くと、そこそこ汗だく。(笑)

こんな雪の日に、しかもマンボー発動直前の日に…
それでもそこそこのお客様がいらして下さって(丁度10人だそうです)… 有難や、有難や。

開口一番は、お正月恒例:春野夢人さんのマジック。

二番手は水都家三久さん「悋気の独楽」

中トリは三流亭楽栗「風呂敷」

好きな噺だし、3年前に初演したものを練り直して、先週の落語長屋でシショーはモチロン皆さんから頂いた御意見を元に更に練り直して、稽古もしたのですが…
その割に、あまり笑いを取れなくて、ちょっとガッカリ。
ん~~~、まだまだ稽古が必要なんだろな~。

中入り後はジャックポットさんの漫才

主席はモチロン三流亭楽々シショー「初天神」


これまたお正月恒例の南京玉簾

帰宅途中、雪中行軍にも関わらず、また改めて出掛けるのが嫌さにスーパーで買い物。
元々の荷物に加え、牛乳だのヨーグルトだのバナナだの…ズッシリと重いエコバッグ、そして傘も差して… かなり必死の形相での帰宅…だったはず…(笑)

お疲れ様、私。

もしかして、そんな危篤な方がいらしたら…
読んで下さった方、お疲れ様でした。

やっぱ、纏めてUPは長文になりますわな。

ま、自分の備忘録メモみたいなもんだから、いいっちゃいいんけど…

毎日……は、きっと無理…だとしても、もう少し頻繁にUPしなきゃ… ですな。
(この言葉、書き飽きた? 聴き飽きた? 読み飽きた? (笑))

…ってな事で…

取り敢えず
今日も私は元気ですッ!!

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