withコロナ

新潟もマンボウ下となり、市の施設などは閉鎖となっているようですが、何故か今回は県の施設は閉鎖とはなっていません。

…という事で、25日(火)県図での手習い塾はいつも通りに行われました。
前回は積雪で休塾だったので、ほぼ1ヶ月ぶりに古文書で脳グツグツ…
それはそれで楽しくて、2時間がアッという間に過ぎました。

こもれびは、参加者のお一人から感染を懸念しての欠席の旨御連絡を頂いた事もあり、通常通りに行うかどうか迷ったのですが、受講者の方々から「ここでの勉強が唯一の楽しみ」「こもれびが無いとどこにも出掛ける事なく日々を過ごしてしまう」等々のお言葉を頂く事が、このところ特に多く、勿論感染は心配ではあるけれども、特にお一人暮らしの方などが家の中に閉じ籠って人との接点を失ってしまう事、声を出す・言葉を発する機会が極端に失われてしまう事もまた、「日々を元気に生きる」為には懸念すべき事…と考え、今日は取り敢えず開催。

出席者の方達に、改めて御意見を伺ったところ、やはり「是非続けたい」との事。

…という事で、諸々出来る限りの対策を行った上で、基本今後も通常通りの開催決定です。

11月の東京の芝居・新潟に戻ってからの(マンボウ直前の先日でさえ)笑天寄席でも感じた事ですが、人は日常の中で「他人と場を共有する事」「他人と共に感動したり笑ったりする事」を求めているのだなぁと、改めて、痛烈に感じています。

確かにウィルスは怖いけれど、「病は気から」という言葉通り、心が病んでしまう事はウィルス同様、場合によってはウィルス以上に怖いとも思います。

ニュースによれば、本日の感染者数、東京では6万数千人…もう間もなく7万人になりそうな勢い。新潟でも500人代と、結構な数で、まぁデルタが出た時から感じていましたが、もうコロナゼロはまず無理でしょう。

ウィルス自体の弱毒化を祈り、一日も早く一般的な風邪、せめてインフルエンザ程度に、対処法や手軽でそれなりに効果のある飲み薬等が流通する事を願いつつ、もはや「閉じ籠る」「避ける」「やめる」以外の、「コロナ有りき」の対策を行いつつの日常、まさにwith コロナの日常を考えなければならないよなぁ~~~
などと、無い頭でつらつら思う私なのでした。

親しい友人の中でも感染者が数人出ています。
幸い、どの方も比較的軽症(…とはいえ御本人達は結構つらそうですが…)との事で、とりあえず安堵はしていますが、1日も早い回復、そして後遺症が残らない事を祈っています。
祈る・願う以外、何も出来ませんからねぇ~~。

そんなこんなで…

とりあえず…
今日も私は元気ですッ!

新潟市中央区は、ほとんど雪が溶けました。
お久しぶりの昨日の(数時間だけでしたが)明るい陽射し・青空は嬉しかったな~
  

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